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「追い出し部屋」問題で新たに2社を調査へ 厚労省 (2013年4月15日)

厚生労働省は、大手企業を中心に「追い出し部屋」と呼ばれる部署が存在している問題に関して、違法な退職強要などの有無を確認するため、新たに2社を調査する方針を示した。これまでに5社を調査し、「明らかな違法は確認できない」との結果を公表する一方、過度の退職勧奨は違法だとして注意を呼びかけていた。


建設労働者の賃上げ要請へ国交省 (2013年4月8日)

国土交通省は、人手不足の解消を図るため、建設労働者の賃金を引き上げるよう建設業界に要請することを発表した。公共工事の発注予定価格を決める際に使用する労働者標準賃金である「公共工事設計労務単価」も、前年度より約15%引き上げる方針。


公的年金積立金を5年連続で取崩しへ (2013年4月8日)

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、団塊世代の年金受給開始に伴い、2013年度において4兆6,000億円の積立金を取り崩すと発表した。取崩しの実施は2009年度以来5年連続で、保険料や年金で不足する部分の穴埋めを図るという異例の事態が続いている。


製造業の残業時間が1年8カ月ぶりに増加 (2013年4月8日)

厚生労働省が2月の「毎月勤労統計調査」の結果を発表し、製造業の残業時間が14.6時間(前月比4.6%増)となり、2011年6月以来、1年8カ月ぶりに増加したことがわかった。円安で自動車などの生産が回復してきたことなどが要因と見られる。


非正社員の賃金が大幅に上昇 (2013年4月1日)

全国労働組合総連合(全労連)が今年の春闘の回答状況(3月22日時点)を発表し、金額のわかる206組合で、単純平均で1人あたり月額5,528円(定期昇給相当分含む)引き上げられたことがわかった。非正社員では、時給の引上げ額が18.2円(集計可能な50組合の単純平均)となり、前年同期の5.4円を大幅に上回った。


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