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完全失業率が3.9%に改善 (2013年8月5日)

総務省が6月の完全失業率を発表し、3.9%(前月比0.2ポイント改善)と3カ月ぶりに改善したことがわかった。3%台に下がったのはリーマン・ショック前の2008年10月以来。また、厚生労働省が発表した同月の有効求人倍率は0.92倍(同0.02ポイント増)で、4カ月連続で改善した。


「高額療養費制度」70歳未満の高所得者の負担引上げへ (2013年8月5日)

厚生労働省は、高額療養費制度に関して、70歳未満の高所得者の負担限度額を引き上げる方針を明らかにした。低所得者については負担軽減を進め、限度額を引き下げる。新たな限度額については同省の社会保障審議会で検討し、政令を改正して2014年度の導入を目指すとしている。


2012年度の介護保険利用者 前年度から26万増 (2013年8月5日)

厚生労働省が2012年度の「介護給付費実態調査」の結果を発表し、介護保険サービス利用者が約543万人(前年度比約26万人増)となったことがわかった。利用者1人あたりの平均費用は月額15万7,600円(同600円増)だった。


消費増税分は介護報酬に上乗せ 厚労省検討 (2013年7月29日)

厚生労働省は、来年4月の消費税率引上げに伴って介護サービス事業者のコストが増加した分を、介護報酬に上乗せする検討に入った。次回の介護報酬の改定時期は2015年4月で増税後になるため、通常よりも先に見直しに入る。来月から本格的に検討を開始し、来年4月から適用を目指すとしている。


最低賃金と生活保護の「逆転現象」は11都道府県に (2013年7月29日)

厚生労働省は、最低賃金で働いた場合の収入が生活保護の受給額を下回る「逆転現象」が生じている地域が11都道府県(北海道、青森、宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫、広島)に上ると発表した。差額がもっとも大きかったのは北海道の22円だった。


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