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4〜6月の非正規社員数が過去最多を更新 (2013年8月19日)

総務省が「労働力調査」の結果を発表し、今年4〜6月期における非正規社員数が1,881万人(前年同期比106万人増)となり、集計を開始した2002年以来、四半期では過去最多となったことがわかった。雇用者数(役員を除く)は、5,198万人で過去4番目の水準だったが、正社員数は53万人減少して3,317万人となった。


被災地の介護施設採用正職員に「就職支度金」を支給へ (2013年8月19日)

厚生労働省は、被災地で介護施設の職員不足が深刻化している現状を踏まえ、2014年度から、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の介護施設に採用される正職員に1人当たり原則10万円の「就職支度金」と月2万円の「住宅手当」を支給する考えを示した。2014年度予算案の概算要求に盛り込む方針。


最低賃金の引上げ額は全国平均で14円 (2013年8月12日)

厚生労働省・中央最低賃金審議会(小委員会)は、今年度の最低賃金の引上げ額の目安を10〜19円(全国平均14円)とすることを決定した。目安の段階で引上げ額が2桁となるのは3年ぶりで、最低賃金平均額は現在の749円から763円となる見通し。各都道府県の地方審議会が地域別の額を決定して10月中旬頃から適用される。


派遣期間の上限を撤廃へ 厚労省検討 (2013年8月12日)

厚生労働省の研究会は、労働者派遣制度について、業務ごとに設定している派遣期間の上限(3年)規制を撤廃し、派遣元と無期契約を締結した労働者については期間の制限なく働き続けられる案などを盛り込んだ報告書を公表した。来年の通常国会で労働者派遣法の改正案を提出する見込み。


大企業の今夏賞与は4.99%増の80万9,502円 (2013年8月12日)

経団連が今夏の賞与・一時金の最終集計結果を発表し、平均妥結額(132社)が1人あたり80万9,502円(前年同期比4.99%増)となり、2年ぶりに増加したことがわかった。伸び率は1991年(5.27%)以来、22年ぶりの高さとなった。


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