新着情報

トップページ > 新着情報

新着情報

全国の社会保険病院でずさんな会計処理が発覚 (2013年9月9日)

厚生労働省は、国が設置した公的施設である全国の社会保険病院(51カ所)すべてにおいて、ずさんな会計処理により計118億2,800万円分(2012年度決算)の修正が必要であることを発表した。同省では、不正使用等について引き続き調査を続けるとしている。


「ブラック企業」電話相談が1,000件超 (2013年9月9日)

厚生労働省は、いわゆる「ブラック企業」の実態把握のために実施した無料電話相談(9月1日)の結果を発表し、相談件数が1,042件に上ったことを発表した。相談内容は、「残業代の不払い」が556件(53.4%)で半数以上を占め、「長時間・過重労働」(39.7%)、「パワハラ」(15.6%)が続いた。同省では、「相談内容を精査して労働基準法違反の疑いが強い企業については監督指導を実施していく」としている。


現金給与総額が2カ月連続で増加 (2013年9月9日)

厚生労働省が7月の「毎月勤労統計調査」の結果を発表し、現金給与総額が36万2,141円(前年同月比0.4%増)となり、2カ月連続で増加したことがわかった。「所定内給与」は24万2,205万円(同0.4%減)で14カ月連続で減少、「所定外給与」は、1万8,752円(同1.9%増)で4カ月連続で増加した。


従業員の多い業種「老人福祉・介護」がトップに (2013年9月2日)

総務省・経済産業省が2012年の「経済センサス・活動調査」の確報を発表し、「老人福祉・介護」における従業員数が179万1,324人となり、全業種でトップになったことがわかった。「病院」、「一般診療所(開業医)」などの医療・介護分野が上位を占めたが、従業員数に対して売上高が少ないなど、生産性の低さが浮き彫りとなった。


「在宅医療」推進で介護保険法に明記へ (2013年9月2日)

厚生労働省は、高齢者が住み慣れた地域で長く生活が続けられるようにするため、「在宅医療」の推進を市町村の役割として介護保険法に明記する方針を、社会保障審議会介護保険部会に示した。来年の通常国会に法改正案を提出予定。


ページのトップへ