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新卒者の内定取消しが76人に (2013年9月24日)
厚生労働省は、今春の新卒者のうち8月末までに内定を取り消された人が76人(前年比25人減)であったと発表した。このうち新しい就職先が見つかった人は60人だった。10人以上の内定を取り消すなどした2社(前年同数)の企業名が同省から発表された。
消費増税時対策として年金受給者に1万5,000円支給 (2013年9月24日)
自民・公明両党は、来春の消費増税時における低所得者対策として、住民税の非課税世帯(約2,400万人)に1人当たり1万円を支給する方針を固めた。このうち年金受給世帯(約1,300万人)などについては、5,000円を加算する。
「事前協議制」撤廃で厚年基金の解散条件緩和へ (2013年9月17日)
厚生労働省は、厚生年金基金が解散する際に解散理由を書面で同省に提出して了解を得る「事前協議制」を10月1日に撤廃することを明らかにした。来年4月1日からの基金の解散条件の緩和に向けた施策の一部を前倒しすることで、基金に対して早めの解散を促す考え。
高額療養費制度を見直しへ 高所得者の上限額引上げ (2013年9月17日)
厚生労働省は、高額療養費制度について「70歳未満」と「70〜74歳」の高所得者の月々の上限額を引き上げ、負担を増やす方針を示した。上限額の目安となる所得の区分を細分化し、所得に応じた負担を徹底して医療費の抑制を図りたい考え。制度の見直しは2014年度以降になる見込み。
医療費が10年連続で過去最高を更新 38.4兆円 (2013年9月17日)
厚生労働省は、2012年度における医療費(概算)が38兆4000億円(前年度比1.7%増)となり、10年連続で過去最高を更新したと発表した。国民1人当たりの医療費は30.1万円(同1.9%増)で初めて30万円を突破した。