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非正規労働者数が過去最高を更新 (2013年11月18日)
総務省が7〜9月期の「労働力調査」の結果を発表し、非正規労働者が1,908万人となり、四半期ベースで集計を開始した2002年以降で過去最高を更新したことがわかった。雇用者全体の数(役員を除く)も増加したが、正規労働者は減少した。
大卒者の平均初任給が2年連続で減少 (2013年11月18日)
厚生労働省が「賃金構造基本統計調査」の結果を発表し、2013年春入社の大卒者の平均初任給が19万8,000円(前年比0.8%減)となり、2年連続で減少したことがわかった。同省では「賃金水準が相対的に低い中小企業の採用が活発になり、大企業を含めた全体の平均が下がった」としている。
国民医療費が5年連続で過去最高を更新 (2013年11月18日)
厚生労働省が2011年度における国民医療費(1年間に使った医療費の総額)を発表し、総額38兆5,850億円(前年度比3.1%増)、1人当たり30万1,900万円となり、いずれも5年連続で過去最高を更新したことがわかった。同省は、医療の高度化と高齢化の進展が増加の要因だと分析としている。
初任給を引き上げた大手企業は9.1% 経団連調査 (2013年11月11日)
経団連が「初任給調査」(483社が回答)の結果を発表し、初任給を前年から引き上げた大手企業は9.1%(前年比0.9ポイント増)だったことがわかった。据え置いた企業は90.3%、引き下げた企業は0.7%だった。
厚年基金の財政状況が株価上昇で好転 (2013年11月11日)
厚生年金基金の多くで財政状況が好転していることが、企業年金連合会の調査(全国554の基金のうち408基金が回答)で明らかになった。昨年末からの株価上昇・円安等により運用成績が好転したことで、代行割れとなっている基金(2012年度末時点で101基金)は前年度末に比べ半減した