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不正会計防止のため「監査基準」見直しの方針 (2012年5月28日)
金融庁は、オリンパスや大王製紙などのc企業会計に絡む不祥事を受け、公認会計士が遵守すべき「監査基準」を見直す方針を示した。監視体制の整備や監査法人交代の際の引継ぎルールなどの変更を検討する。今後1年程度議論し、2013年度中の適用を目指すとしている。
障害者の就職が過去最高に (2012年5月21日)
厚生労働省は、「障害者の職業紹介状況等」を発表し、2011年度にハローワークを通じて就職した障害者が5万9,367人(前年度比12.2ポイント増)となり、2年連続で過去最高を更新したことがわかった。同省では「障害者の就労意欲が高まったこと、企業の積極採用が進んだことが要因」と分析している。
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非正社員が1年で14万人減少 (2012年5月21日)
総務省が「労働力調査」の結果を発表し、今年1〜3月期における非正社員数が平均1,805万人(前年同期比約14万人減)となったことがわかった。パート・アルバイト社員は11万人増加した一方、派遣社員は6万人、契約・嘱託社員は25万人減った。
年金記録 約21万人に不一致のおそれ (2012年5月21日)
日本年金機構は、国民年金と厚生年金の加入者(約3,030万人)のうち、コンピューターの年金記録と原簿の紙台帳の内容が一致していない人が、約21万2,000人に上る可能性があることを明らかにした。記録の訂正により1人当たりの受給額は平均4,000円程度増えるものとみられるが、厚生労働省では全件照合するかどうかを今後検討する考え。
所定内給与が3年11カ月ぶりに増加 (2012年5月14日)
厚生労働省が3月の「毎月勤労統計調査」の結果を発表し、基本給や家族手当などを含む労働者1人あたりの「所定内給与」が24万4,778円(前年同月比0.7%増)だったことがわかった。昨年3月の震災による落込みの反動で、3年11カ月ぶりに増加となった。
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