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改正労働契約法が成立 (2012年8月20日)
改正労働契約法が、参院本会議で民主、自民、公明3党などの賛成多数で可決・成立した。契約社員やパートが同じ職場で5年を超えて働いた場合、希望に応じて無期限の雇用へ切替えを企業に義務付けることなどが柱で、非正規労働者と雇用の安定を図るのがねらい。改正法は2013年4月に施行の見通し。
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熱中症による搬送が7月最多の2万614人 (2012年8月20日)
総務省消防庁は、今年7月における熱中症による搬送者数が2万614人となり、同月においては2008年の調査開始以降最多となったと発表した。都道府県別で最も多かったのは東京(515人)で、埼玉(427人)、大阪(425人)が続いた。
「在宅療養」拡充で厚労省が特別チーム新設 (2012年8月20日)
厚生労働省は、医療と介護の連携を強めるための特別チームを新設し、医療機関との連携や訪問看護師等の人材育成を図ることで、在宅療養を拡充していく考えを示した。高齢化によるベッド不足に対応するため、自宅で療養できる体勢をつくるのがねらい。
新卒採用人数「増えた」企業が46.6% (2012年8月6日)
経団連は、新卒採用に関するアンケート調査(582社が回答)の結果を発表し、2012年春入社の採用人数について「増えた」と回答した企業は46.6%(前年度比8.5ポイント増)、「減った」と回答した企業は29.5%(同6.8ポイント減)だったことがわかった。
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高年齢者雇用安定法改正案が衆院委で可決 (2012年8月6日)
希望者全員の雇用を65歳まで確保するよう企業に求める「高年齢者雇用安定法」の改正案が衆院厚生労働委員会で可決された。修正案では、就業規則の解雇事由に該当する労働者は対象外とできることを明確化。その要件は、今後指針で定める。今国会で成立すれば2013年度から施行予定。