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生活保護制度見直し 就活を支援へ (2012年10月9日)

厚生労働省は、生活保護制度の見直しを含む初の総合的な生活困窮者対策案を、社会保障審議会(特別部会)で明らかにした。長期失業や低賃金で困窮する人たちが生活保護受給に至らないよう支え、受給者と給付費の増加を抑制するのがねらい。


60歳以上人口が2050年に世界で20億人に (2012年10月9日)

国連人口基金は、世界における60歳以上の人口が2050年に20億人を超え、15歳未満の人口を初めて上回るとする予測結果を明らかにした。60歳以上の人口は2012年現在8億1,000万人(全人口の約12%)だが、2050年には20億人を超えて22%を占めるようになると予測されている。


在職中でもジョブカード発行へ 今月から試行 (2012年10月1日)

厚生労働省は、技能・知識等を記入する職務経歴書である「ジョブカード」について、仕事に就いている人でも活用できるようにする方針を示した。10月からスーパーマーケット業界(5社程度)で試行し、来年以降、対象を順次広げていく考え。同省では、2020年までに300万人が活用する体制を目指すとしている。


「1カ月の医療費1,000万円以上」最多の179件 (2012年10月1日)

健康保険組合連合会は、1カ月の医療費が1,000万円以上かかったケースが2011年度に179件あり、前年度を5件上回り、過去最高となったとする分析結果を発表した。医療技術の進歩により高額な医療を受ける人が増えていることが影響したとみられる。


健保被扶養者 請負作業中の保険適用を検討へ (2012年10月1日)

小宮山厚生労働大臣は、健康保険の被扶養者が、請負契約での作業中にけがをした場合に保険が適用されず、治療費が全額自己負担になるケースがあるとして、救済する制度の新設を検討する方針を明らかにした。


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