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「小規模企業振興基本法案」を閣議決定 (2014年3月17日)
政府は、従業員が少ない小規模の企業の経営を支援する「小規模企業振興基本法案」を閣議決定した。中小企業(約385万社)のうち、約9割を占める小規模企業のために基本法を制定するのは初めてで、今秋までに5年間の基本計画を策定する。
2,985組合が賃上げを要求へ 平均8,588円 (2014年3月10日)
連合は、2014年度の春季労使交渉において、傘下の労働組合の賃金引上げ要求額がベア・定期昇給を合わせて平均8,588円との集計結果を発表した。前年より約2,600円多く(前年同期比約1.4倍)、賃金引上げを求めた労働組合の数は2,985(前年比約2.5倍)だった。
介護「キャリア段位制度」全国に対象拡大へ (2014年3月10日)
政府は、介護施設で働く職員の技能や知識を評価する「キャリア段位制度」を2014年度から全国でスタートさせる方針を明らかにした。全国25カ所で現場のリーダーなどを対象に講習会を開き、介護職員の技能を評価できる人材を年間8,000人程度育てる。介護者の技能を高め、利用者へのサービス向上につなげるねらい。
「国家戦略特区」の具体的な地域が明らかに (2014年3月10日)
国家戦略特区のうち、大都市圏を想定した「広域特区」に「東京23区、横浜市、川崎市」の一部、「大阪市、京都市、神戸市」の一部が選ばれる見通しであることがわかった。複数の市町村を1つの特区とする「革新的事業連携特区」については、新潟市や福岡市などが候補に挙がっている。
国保業務を民間委託へ 東京都足立区で全国初 (2014年3月3日)
東京都足立区が、2015年度から全国で初めて国民健康保険に関する業務を民間企業に委託することがわかった。民間のノウハウを取り入れて経費削減と業務効率化を目指し、3月中に委託業者を決定する方針。